代表挨拶

廃棄物を私にお預けください。
私の強い想いをここでお伝えさせてください。
5分だけ私の想いをお聞きください。

私の母は宮崎出身です。
長期の休みは宮崎のおばあちゃんのお家に
必ず遊びに行きました。
宮崎での楽しみ方は2つ。
「1自然」と「2ご飯」

一日中海や山に行き遊び周り毎日親族全員でご飯。
ご飯は、親族の農作物と近所の農家さんにもらった農作物。デザートは、親族の果物や近所の農家さんからもらった農作物。 そこで食べた農作物は、今でも忘れられないほど美味しい物でした。

「こんなに美味しい野菜や果物がどうしてこんなにももらえるのかな?」と幼いながら感じていました。
そして高校生になり宮崎に遊びに行った時、近所の農家さんのほとんどは廃業していました。高齢化や儲からないことが原因です。

そして私は衝撃的なことに気がつきました。親族の農作物や近所の農家さんにもらった農作物のほとんどが「廃棄野菜、廃棄果物」であるということ。

農家さんは、美味しい農作物を直売所で販売し、売れ残った農作物を回収し、農作物を自宅で食べるか、近所の人にお裾分け。 ジャムにしても、賞味期限が切れて廃棄。傷のついた物や形が悪いと販売できず、廃棄。廃棄するのもお金がかかる。農家さんをどうにか助けたいと思いながらも何もできずにいました。

その後、世界全大陸(15カ国)、全都道府県を周り様々な食に触れながら、IT企業に入社。 ここで、第一次産業とは真逆の産業であるITの知見を広げながら独学でデザインの勉強をしました。そして、すべての産業に今後必要不可欠なIT、デザインの知識を習得しました。

そして、廃棄農作物を賞味期限のないジェラートに変えることで食品ロスを解決し、第一次産業を護ることができると確信し、ジェラート事業を開始しました。

この事業が大きくなればなるほど、第一次産業を守ることができます。そのためには皆様の力が必要です。ぜひお力添えをよろしくお願いいたします。